相続問題にお悩みで弁護士を探している方へ
お疲れ様でした
必ず力になれます
お話聴かせてください
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先般より中止しておりました新規のご相談対応を再開することに致しました。ただ、無料での対応は取りやめ、120分お時間をご用意する前提で3万円(税別)を申し受けさせていただきたいと思います。
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弁護士大村隆平のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
このホームページをご覧の方は、相続問題にお悩みで弁護士を探している方かと思います。
私は、これまでに150件以上の相続事件に代理人として携わり、300件以上の相続事件の法律相談を受けてきました。私は、2020年1月時点で38歳、2020年が実質弁護士9年目になりますが、これだけの数の相続事件の経験のある先生は、弁護士歴30年を超える大ベテランの先生の中にも、ほとんどいないと思います。
38歳、弁護士歴9年目、まだまだ弁護士として若輩者です。しかし、依頼者様、相談者様からしますと、「大ベテランの先生より気楽に話しやすい」という面はあるかと思います。
「豊富な経験」と「若くて話しやすい」という本来なかなか併存しないものを、併せ持っているのが、私の最大の強みではないかと思っております。
また、私は、相続事件に専念し、他の事件は取り扱わない⽅針です。それだけ覚悟を決めて、相続事件に情熱を注いでおります。
ここまで取扱事件を絞ってしまう弁護⼠も非常に珍しく、この点も私の強みと考えております。
相続事件に専念している点に注目していただきまして、弁護士ドットコムからインタビューを受けました。そちらの記事も是非ご覧いただければと思います。
相続事件は、一般に「弁護士であれば誰でもできる事件」と思われているようです。確かに、医療事件や知的財産事件等とは異なり、相続事件は、弁護士であれば誰でも「一応の処理」はできるかと思います。
しかし、「どの弁護士に依頼しても結果、依頼者の満足度は同じか」と言われれば、それは絶対に違います。これまで、私自身、代理人としてたくさんの相手方代理人の先生の仕事振りを見てきましたし、依頼者様、相談者様からも「あの先生はこうだった、ああだった」という話をたくさん聞いてきましたので、よく分かります。
相続事件は、長年の人間関係から生じる感情的な問題を伴うことが多いです。法律の問題に感情の問題が複雑に絡んで、どこからどのように手を付けていいのか分かりにくいのが相続事件の特徴と言えると思います。私自身、弁護士が上手く導けば早期解決できたのに、それができなかったために、泥沼、骨肉の十年戦争に突入したという案件もいくつも見てきました。
また、相続事件に悩んで法律事務所を訪れる方は、程度の差はあれ、皆様、「怒り」や「悲しみ」を抱えておられます。もちろん弁護士の第一の仕事は、法律問題の解決です。心の問題を解決することは弁護士には求められていないかもしれません。ですから、依頼者様の心の問題についての弁護士のスタンスは様々です。全く意を払わない先生もいらっしゃいます。弁護士が、法律問題については、しっかり結果を出したとしても、依頼者様の心の問題に全く意を払わなければ、依頼者様の満足度はとても低いものになります。
もし、生死に関わる病気になった場合、手間を惜しまず、少しでもいい病院、いいお医者さんを探しますよね?相続事件で失敗をしても死にはしませんが、私はたくさんの相続問題に悩む方にお会いして、相続問題が人に与えるストレスの大きさをまざまざと感じてきました。
以上のことから、「相続事件の弁護士選びにも相応の手間をかけるべきである」ということを、声を大にしてお伝えしたいと思います。
現在は、弁護士に限らず、何を選ぶにしてもインターネット、ホームページで検討するのが当たり前の時代です。しかし、これも弁護士に限ったことではないですが、本当のモノの良し悪しは、直接、見て、触って、感じなければ分からないと思います。
相続に強い弁護士をお探しの皆様、まずはインターネットで良さそうな弁護士、法律事務所をいくつかピックアップしてみましょう。そして、可能な限り、多くの弁護士に直接会ってみてください。そして、その弁護士の中の一人に是非、私も入れてみてください。
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初回の法律相談については、120分のお時間をご用意する前提で3万円(税別)を申し受けさせていただきたいと思います。
ご相談、ご依頼をいただいた方には以下の点をお約束させていただきます。
私は、大学卒業後、国家公務員になりましたが、国家公務員の仕事は「自分の仕事が誰の役に立っているのか」が見えにくく、やりがいを感じられなくなっていました。
そんなとき、町で盲導犬を見かけました。健気に主人を導いていく姿に心打たれました。
「ああ、この犬は確実にこの人の役に立っているなあ。世の中にこの犬よりも確実に人の役に立っている人間は一体何人いるだろうか?少なくとも今の自分は確実にこの犬よりも人の役に立っていない」と思いました。
そこで、「目の前の人に役に立つ仕事」「人の役に立っていることが実感できる仕事」として弁護士を志し、国家公務員を辞め、現在に至っています。
実際に弁護士になってみて、依頼者、相談者の方々に喜んでいただき、「自分が求めていたものはこれだった」「本当に弁護士になってよかった」と実感できました。
私は、2019年5月に、前事務所から独立し、弁護士として新たな道を歩んでいくことになりましたが、盲導犬に心を打たれて、弁護士を志した時の初心を忘れずにいたいと思っております。
弁護士が依頼者、相談者の皆様のお話を「その話は法律問題とは関係ないのでしないでください」と遮ってしまうことがよくあります。
弁護士の重要な仕事の一つに、「法律問題に関係する事実と関係しない事実を選別する」というものがあります。依頼者、相談者の皆様のお話をお聞きしながら、「これは法律問題に関係するな、これはしないな」と区別することは弁護士にとって重要な仕事です。なので、弁護士が法律問題とは関係ない話を遮ってしまうことも、仕方がない面はあります。
しかし、私は、依頼者、相談者の皆様のお話を遮るということはしません。私は、これまでたくさんの相続事件を扱ってきた中で、依頼者、相談者の皆様のお話を遮ってしまうことがいかに依頼者、相談者の皆様を傷つけてしまうかを実感してきました。反対に、依頼者様、相談者様のお話をしっかりと聞かせていただくことによって、どれだけ喜んでいただけるかを体感してきました。
昨今、ビジネスの世界でも「人の話をよく聞くこと」の重要性が説かれているのを目にしまして、「ああ、やっぱり『話をよく聞くこと』というのは本当に大事なことなんだな」と確信を深めています。
ですから、私は皆様のお話をしっかりお聞きかせいただきます。
そのために、初回の相談においても、少なくとも2時間の時間をご用意させていただきます。
初回相談の方には、お話をしっかり聞かせていただいた上で、私から、これまでの経験を踏まえたアドバイスをさせていただきますが、そのアドバイスについて、具体的に2つのことをお約束させていただきます。
「弁護士からいろいろ教えてもらって、その時はすごくためになることを言われた気がしたけど、結局何をどうしたらいいのか分からなくなってしまった」
そんな声を耳にすることがよくありました。
せっかく、私に会いに来てくださった方には、そのようなことになっていただきたくないので、「今、事務所から出たら、どこに行って、何をすべきか」ということを明確にお伝えさせていただきます。
相続事件は家族親族間の事件です。間に弁護士が入ることは悲しいことです。できれば避けるべきことだと思います。私は、弁護士が入らなくて済む事件に首を突っ込むようなことは致しません。
ですから、私の頭の中に浮かんだ紛争解決手段は、出し惜しみせず、全てお伝えします。私にご依頼いただくことなく、ご自身の手で紛争を解決していただいても、一向に構いません。
私は、2012年12月から、名古屋のロウタス法律事務所で弁護士のキャリアをスタートさせました。ロウタス法律事務所は、「相続事件と知的財産事件」に特化していた事務所でしたので、私も数多くの相続事件を経験することができました。長年ご指導いただきました高橋恭司先生には、深く感謝しております。
その後、2019年5月に現在所属する雨宮眞也法律事務所に移籍しました。それまでは、事務所から毎月給料をいただくサラリーマン弁護士(弁護士業界では「イソ弁」と言います)でしたが、雨宮眞也法律事務所は、所属弁護士全員で経費を分担して事務所を運営するタイプの事務所で、私も事務所から給料を頂くことはなく、毎月経費を負担し、依頼者の皆様からいただいた報酬を自分の収入とさせていただく個人事業主となりました。
そのように立場が大きく変わるに際して、私も身の振り方を考えました。相続事件以外の経験もそれなりにありますので、他の事件も取り扱うことも考えましたが、結論として、相続事件一本に絞ることにいたしました。
これまでの弁護士の常識では、「さまざまな分野を手広く行う」ということが当たり前でしたが、最近は、あらゆる業態で「専門店」のニーズが高まっており、弁護士の業界でも、消費者目線で考えれば、当然、「専門店」のニーズは非常に高いと思われます。
そこで、取扱事件を完全に相続に絞って、これまでよりもさらに専門性を高めていく道を選択することにしました。
相続事件一本に絞っても勉強することは山ほどあります。常に研鑽を怠らず、弁護士として前進し続けることをお約束いたします。
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取扱事件を相続一本に絞る代わりに、対象地域は絞らない方針です。
遠方の方のご相談も喜んでお受けいたします。現在、ご依頼いただいております事件の中に「裁判所も依頼者様も遠方」という事件も複数ございます。おそらく裁判所は「え?なんでわざわざ東京の先生?」と不思議に思ったと思いますが、いずれの依頼者の方も「弁護士選びに妥協したくなかったので、地元の先生だけでなく、東京の先生にも相談したかった」ということで相談に来られまして、その後ご依頼いただきました。事務所がある場所は、日本橋のど真ん中で、近くにお買い物、お食事、観光できる場所がたくさんございますので、「旅行のついで」というお気持ちでお越しいただければと思います。
また、「若さ」「フットワークの軽さ」も売りにしておりますので、交通費と日当は申し受けさせていただきますが、私がお伺いさせていただくことも可能です。
遠方の方も、お気軽にご相談ください。
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相続事件においては、相続税実務に精通した税理士の先生との連携が必要不可欠です。
この点に関しては、私は、相続税申告を専門としている税理士法人チェスターと連携させていただいております。相談者様、依頼者様に税理士を紹介させていただく際には、税理士法人チェスターをご紹介させていただいております。逆に、税理士法人チェスターから私にお客様をご紹介いただくこともあります。
不動産の名義変更手続が必要となり、司法書士の先生の協力が必要になる場合もございます。その際には、上記の税理士法人チェスターのグループ会社である司法書士法人チェスターをご紹介させていただいております。
遺産不動産の評価のために、不動産鑑定士の先生にご協力いただくこともあります。その際には、島修治先生をご紹介させていただいております。
いずれの先生方とも、日頃からの信頼関係がございますので、直接依頼に結びつかないことであっても、気になることがあればすぐに諸先生方からご教示いただけるようになっております。
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相続問題を注力分野とし、少しでも皆様のお役に立つことを目標に、日々の業務に取り組んでいます。
相続についての疑問、お悩み、なんでも結構です。ぜひ一度ご相談ください。
1981年(昭和56年)12月 横浜生まれ
聖光学院高等学校卒業(過去5回ほど「先生の高校、毎年甲子園に出てますよね?」と言われたことがあるのですが、そちらは福島県にある全く同じ名前の別の学校でして、私の母校は横浜の聖光学院になります)
上智大学、一橋大学法科大学院卒業
ロウタス法律事務所に2011年(平成23年)12月から2019年(平成31)年4月まで所属
2019年(令和元年)5月に雨宮眞也法律事務所に移籍
「ケース別相続紛争事案処理の実務」新日本法規出版 共著
前事務所において、所属弁護士全員で分担して作成した本ですが、現在も最も参考にしている本です。
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私が所属しております雨宮眞也法律事務所は、日本橋兜町の東京証券取引所の目の前にございます。
1948年設⽴の歴史と伝統のある法律事務所です。
事務所が入っているビル(日証館)は、最近何かと話題の渋沢栄一の私邸跡に建てられた築80年以上の建物で、非常に重厚感がある格式高い建物です。私も初めて来たときには、「なんて綺麗なビルだ」と感激しました。それだけ素敵なビルですので、映画やドラマのロケにも使われています。
また、日証館は、日本橋の三越と高島屋の中間くらいの場所にありますので、お買い物やお食事にも便利な場所です。箱根駅伝のコースも目の前ですし、少し足を延ばせば銀座や丸の内にもアクセスできます。
事務所名 | 雨宮眞也法律事務所 |
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所属 | 東京弁護士会 |
弁護士 | 大村 隆平(おおむら りゅうへい) |
所在地 | 〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町1-10 日証館305号 |
電話番号 | 03-3666-1838 |
対応時間 | 平日 9:00~18:00(事前予約で時間外対応可能) |
定休日 | 土・日・祝(事前予約で休日対応可能) |
提携事務所 |
税理士法人チェスター 司法書士法人チェスター |