01
相続に関する基礎知識や事例
相続問題は法的・手続き的にも複雑で時間と手間のかかる問題です。それだけでなく、遺産の帰属を巡って親族間の争いに発展してしまうのも珍しいことではありません。このような紛争を未然に防ぐという観点からも、相続の始まる前段階の遺言書作成段階から専門家である弁護士に相談しておくのがおすすめです。
また、相続開始後も相続人の確定や相続財産の調査などは、一般の方のみで適切に行うのは容易ではありません。余計な紛争を生じさせないためにもやはり専門家の助力は重要であるといえます。さらに、遺産分割協議がまとまらない場合でも弁護士は仲介役として交渉にあたり、紛争解決に近づくことができます。
当事務所では、以下の問題について相続問題に精通した弁護士が対応いたします。
・遺言書の適切な作成
・相続人の調査・確定
・相続財産の調査
・相続放棄・限定承認の決定
・遺産分割協議における交渉
・遺産分割協議書の作成
・その他相続に関わるあらゆる問題
雨宮眞也法律事務所では、日本全国におけるさまざまな相続問題のご相談を承っております。個別のケースに応じて丁寧に対応いたします。初回相談無料・事前予約可能・出張も可能ですので、相続問題でお困りの際はお気軽に当事務所までご相談ください。
-
異母兄弟に相続させたくな...
異母兄弟の相続で問題になるのは、被相続人の子どもに異母兄弟がいるケースと被相続人に異母兄弟がいるケースの2つです。 ■被相続人の子どもに異母兄弟がいるケースまず、被相続人の子どもは、異母兄弟であっても相続権があ […]
-
配偶者なしの方の相続|相...
通常、被相続人に配偶者がいれば、原則としてその配偶者は法定相続人になります。また、配偶者以外の法定相続人は、相続順位によって決まります。例えば、子がいれば、配偶者と子が法定相続人になります。もっとも、配偶者がいない場合に […]
-
限定承認のメリット・デメ...
相続の方法には、単純承認、限定承認、相続放棄の3種類があります。相続は、単純承認すると、被相続人の一切の権利義務全てを承継することになるため、借金などのマイナスの財産も含めて相続することになります。一方で、相続放棄をすれ […]
-
【連れ子がいる方へ】相続...
配偶者との間に連れ子がいる場合、相続に備えて何をしておけば良いのでしょうか。本稿では相続においてやるべきことや注意点を解説します。相続開始前−養子縁組をすること−連れ子は、血縁上の親子でもなければ、そのままでは法律上の親 […]
-
相続財産調査を自分で行う...
相続財産調査を行うことは、相続手続きを進めるために不可欠です。しかし、調査は簡単な作業ではありません。実際に、相続財産調査を自分で行うのは非常に難しいケースが多くあります。この記事では、相続財産調査を自分で行うのが難しい […]
-
相続放棄した空き家の管理...
相続放棄は、相続人が相続したすべての財産について、受け取ることを拒否する手続きです。相続放棄を行った場合には、法律上、相続人として扱われなくなるため、相続財産に関わる権利と責任も失われます。そのため、相続放棄した空き家を […]
-
遺言執行者になれるのは誰...
遺言執行者とは、遺言書に記載された指示を実行するためにさまざまな手続きを行う人のことを指します。遺言執行者を選任することには相続手続き上多大なメリットがありますが、誰が遺言執行者になれるのか、また誰を遺言執行者に選べばい […]
-
代襲相続と遺留分の関係|...
代襲相続人になった場合に、遺留分の相続を受け取れるのか疑問が生じるかもしれません。代襲相続人でも遺留分が認められるのは、どんなケースなのでしょうか。本稿では、代襲相続や遺留分の関係について解説します。代襲相続人になる場合 […]
-
相続放棄ができないケース...
被相続人(亡くなった人)の財産調査で多額の借金や遺産分割が困難な財産があることが分かった場合に、相続放棄したいと判断するかもしれません。しかし状況によって相続放棄できないケースもあります。本稿では、相続放棄できないどんな […]
-
相続人の一人と連絡が取れ...
相続手続きが必要になった場合に、相続権を持つ人と連絡が取れない状況が生じることがあります。本稿では相続人同士で連絡が取れない場合に、どのように相続手続きを進めていけるのか解説します。相続人同士で連絡を取る必要性相続手続き […]
02
当事務所が提供する基礎知識
-
相続開始後すぐに行う...
相続が開始されると様々な手続きの期限があっという間に差し迫ってきます。以下に相続開始後すぐに行うべき代表的な手続きを紹介します。 ■届出についてまず、相続開始から7日以内に「死亡届」を提出する必要があります。火 […]
-
兄弟間でよくある遺留...
遺留分とは、法定相続人に法律上保障されている、一定の割合の相続財産のことをいいます。遺留分が認められる相続人は、原則として、被相続人の配偶者か被相続人の子に限られます。遺言の内容や遺贈、生前贈与などによって、遺留分が認め […]
-
相続の基礎知識
■単独相続と共同相続相続人が1人しかいない場合を「単独相続」といいます。相続人が複数人いる場合は「共同相続」とよばれます。■相続の大きな流れ共同相続の場合、被相続人の死亡により被相続人の財産は「遺産共有」という状態に置か […]
-
孫に遺産相続させたい...
被相続人は、自分の配偶者や子以外に遺産相続をすることはできるのでしょうか。民法では、法定相続人を定めていますが、これに該当しない者や、後順位の者に優先して遺産を相続する方法はあるのかについてご説明いたします。 […]
-
相続人の一人と連絡が...
相続手続きが必要になった場合に、相続権を持つ人と連絡が取れない状況が生じることがあります。本稿では相続人同士で連絡が取れない場合に、どのように相続手続きを進めていけるのか解説します。相続人同士で連絡を取る必要性相続手続き […]
-
相続放棄した空き家の...
相続放棄は、相続人が相続したすべての財産について、受け取ることを拒否する手続きです。相続放棄を行った場合には、法律上、相続人として扱われなくなるため、相続財産に関わる権利と責任も失われます。そのため、相続放棄した空き家を […]
03
よく検索されるキーワード
-
エリアに関するキーワード
- 後見人 相談 弁護士 千葉県
- 後見人 相談 弁護士 日本橋
- 後見人 相談 弁護士 東京都
- 相続 相談 弁護士 中央区
- 相続 相談 弁護士 神奈川県
- 成年後見 相談 弁護士 都内
- 成年後見 相談 弁護士 日本橋
- 後見人 相談 弁護士 埼玉県
- 相続 相談 弁護士 全国対応
- 成年後見 相談 弁護士 千葉県
- 成年後見 相談 弁護士 埼玉県
- 相続 相談 弁護士 千葉県
- 成年後見 相談 弁護士 東京都
- 成年後見 相談 弁護士 神奈川県
- 成年後見 相談 弁護士 中央区
- 相続 相談 弁護士 東京都
- 相続 相談 弁護士 埼玉県
- 後見人 相談 弁護士 神奈川県
- 相続 相談 弁護士 日本橋
- 相続 相談 弁護士 都内
04
弁護士紹介
スムーズな相続問題の解決をサポートいたします。
相続問題を注力分野とし、少しでも皆様のお役に立つことを目標に、日々の業務に取り組んでいます。
相続についての疑問、お悩み、なんでも結構です。ぜひ一度ご相談ください。
-
- 弁護士
- 大村 隆平(おおむら りゅうへい)
-
- 所属
-
- 東京弁護士会
-
- 経歴
-
1981年(昭和56年)12月 横浜生まれ
聖光学院高等学校卒業(過去5回ほど「先生の高校、毎年甲子園に出てますよね?」と言われたことがあるのですが、そちらは福島県にある全く同じ名前の別の学校でして、私の母校は横浜の聖光学院になります)
上智大学、一橋大学法科大学院卒業
ロウタス法律事務所に2011年(平成23年)12月から2019年(平成31)年4月まで所属
2019年(令和元年)5月に雨宮眞也法律事務所に移籍
「ケース別相続紛争事案処理の実務」新日本法規出版 共著
前事務所において、所属弁護士全員で分担して作成した本ですが、現在も最も参考にしている本です。
05
事務所概要
私が所属しております雨宮眞也法律事務所は、日本橋兜町の東京証券取引所の目の前にございます。
1948年設⽴の歴史と伝統のある法律事務所です。
事務所が入っているビル(日証館)は、最近何かと話題の渋沢栄一の私邸跡に建てられた築80年以上の建物で、非常に重厚感がある格式高い建物です。私も初めて来たときには、「なんて綺麗なビルだ」と感激しました。それだけ素敵なビルですので、映画やドラマのロケにも使われています。
また、日証館は、日本橋の三越と高島屋の中間くらいの場所にありますので、お買い物やお食事にも便利な場所です。箱根駅伝のコースも目の前ですし、少し足を延ばせば銀座や丸の内にもアクセスできます。
事務所名 | 雨宮眞也法律事務所 |
---|---|
所属 | 東京弁護士会 |
弁護士 | 大村 隆平(おおむら りゅうへい) |
所在地 | 〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町1-10 日証館305号 |
電話番号 | 03-3666-1838 |
対応時間 | 平日 9:00~18:00(事前予約で時間外対応可能) |
定休日 | 土・日・祝(事前予約で休日対応可能) |
提携事務所 |
税理士法人チェスター 司法書士法人チェスター |