後見人 依頼
- 相続問題を弁護士に相談するメリット
この戸籍等を取り寄せ、探し出す作業は非常に煩雑で面倒なものですので、法律の専門家である弁護士に依頼し、一任した方が余計な手間はかからなくなります。 また、遺産分割協議を開催する際に、相続人の中に絶縁状態の者が居て、はじめから冷静な話し合いが期待できない場合があります。そのような場合は、公正中立な第三者である弁護士...
- 無効となる遺言書とは
第3に、被後見人が遺言した場合において、その遺言が後見の計算(民法870条)終了前になされ、かつ後見人・後見人の配偶者・後見人の直系尊属の利益になる内容の場合は無効になります。 雨宮眞也法律事務所では、日本全国におけるさまざまな相続問題のご相談を承っております。「遺言公正証書とは何か」・「遺言書はどのような書き方...
- 相続開始後すぐに行うべき手続き
火葬を葬儀会社に依頼せず行う場合は「死体火葬許可申請書」を提出する必要があります。また、相続開始から14日以内に「世帯主変更届」を提出する必要があります。被相続人が18歳以下の者を監護、養育していた場合には「児童扶養手当認定請求書」を提出する必要があります。■相続人の確定・相続財産の調査・遺言書の捜索まず、誰が相...
- 弁護士に成年後見人を依頼するメリット
成年後見人は、不正行為や任務の懈怠などがない限り、一旦選任されると変更するのが難しくあります。被後見人の財産や生活の保護を担うことから、誰を成年後見人に選任するかは重要なことです。この点、親族や友人などに限らず、法律の専門家である弁護士も成年後見人になることができます。ここでは、成年後見人を弁護士に依頼するメリッ...
- 相続における後見人の役割とは
・成年被後見人が死亡した場合の相続における成年後見人の役割成年被後見人が死亡した場合、成年後見人による後見は終了します。成年後見人は、死亡したことを家庭裁判所に報告し、法務局にて後見終了登記の申請を行います。成年被後見人が死亡した後も、成年後見人は、成年被後見人の相続を円滑に進めるために2つの義務を果たす必要があ...
- 任意後見制度とは
任意後見制度とは、事理弁識能力(法律行為に必要な判断能力)のある本人が、将来的に自己の事理弁識能力の不十分な状態になった場合に備えて、任意後見契約を締結し、自己を保護してくれる任意後見人をあらかじめ選任しておく制度です。法定後見制度と異なる点は、裁判所が事理弁識能力の不十分な本人のために後見人を選任するのではなく...
- 法定後見制度の種類
ただし、申立できるのは、本人やその配偶者、四親等内の親族、未成年後見人、市町村長、検察官に限られます。 ・成年後見本人の事理弁識能力が常に欠いている場合、その者は単独で法律行為ができません。そこで、後見人という保護者が家庭裁判所により選任され、本人の法的権利を保護します。後見人は、被後見人の法律行為を包括的に代理...
- 成年後見制度のメリット・デメリット
成年後見制度を利用することの最大のメリットは、判断能力の低下してしまった本人の財産管理を後見人が担うことによって、財産を守ることができるという点です。・財産管理の面で安心成年後見制度では、判断能力に応じて本人の法律行為が制限されます。これにより、詐欺に近いような取引で損をしてしまったり、本人の勘違いによって必要の...
- 成年後見制度の手続きと流れ
申し立てにあたっては、①後見開始申立書、②申立事情説明書、③親族関係図、④財産目録、⑤収支状況報告書、⑥後見人等候補者事情説明書、⑦親族の同意書、⑧本人の戸籍謄本・住民票・診断書等が必要になります。家庭裁判所での審理では、裁判官が書類を確認の上、後見開始に関わる諸事情を整理していきます。具体的には、本人との面接や...
- 成年後見制度とは
成年後見制度とは、判断能力の低い本人に代わって後見人が法律行為を行うことにより、本人の利益を保護するものです。後見を受ける人にことを本人または被後見人といい、後見により本人を保護する人を後見人といいます。■法定後見制度とは法定後見は、本人の判断能力が低くなった場合に、親族等が家庭裁判所に申し立て、後見開始の審判等...
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当事務所が提供する基礎知識
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土地の相続手続き
遺産相続をする際に、現金資産などは分割しやすいため、相続が容易です。しかし、建物と土地が一体化している不動産を相続する場合はどのようにすべきでしょうか。 ■ 相続登記について土地を相続するには、相続登記というも […]
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相続人が未成年の場合
遺産分割協議には相続人全員の参加が必要となります。仮に相続人が一人でも欠けた遺産分割協議が行われた場合には、その遺産分割協議で決まった内容はすべて無効となります。 相続人の中に未成年者がいた場合はどうなるのでし […]
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相続放棄とは
相続放棄とは、被相続人の財産の一切の承継を放棄することをいいます。相続財産の調査を行ったときに、明らかに負債の額が資産の額を上回っていた場合には、相続放棄を選択するのが賢明でしょう。相続放棄を選択すれば、資産も負債も一切 […]
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兄弟間でよくある遺留...
遺留分とは、法定相続人に法律上保障されている、一定の割合の相続財産のことをいいます。遺留分が認められる相続人は、原則として、被相続人の配偶者か被相続人の子に限られます。遺言の内容や遺贈、生前贈与などによって、遺留分が認め […]
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遺言書の検認手続きと...
■ 遺言書の検認とは遺言書は、民法で定められた相続をするための方式です。その遺言書が確かなものであることの確認を遺言書の検認と言います。遺言書の検認は、民法1004条に定められた規定で、遺言書を発見、保管した者が遺言書の […]
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遺言書が持つ効力とは
遺言には主に本人が自分で作成する自筆証書遺言と公証人が作成する公正証書遺言の二つがあります。 遺言書では、法定相続分を無視して、自分の遺産をだれが相続するのかを決めることができます。ただし、法定相続分を無視でき […]
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弁護士紹介
スムーズな相続問題の解決をサポートいたします。
相続問題を注力分野とし、少しでも皆様のお役に立つことを目標に、日々の業務に取り組んでいます。
相続についての疑問、お悩み、なんでも結構です。ぜひ一度ご相談ください。
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- 弁護士
- 大村 隆平(おおむら りゅうへい)
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- 所属
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- 東京弁護士会
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- 経歴
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1981年(昭和56年)12月 横浜生まれ
聖光学院高等学校卒業(過去5回ほど「先生の高校、毎年甲子園に出てますよね?」と言われたことがあるのですが、そちらは福島県にある全く同じ名前の別の学校でして、私の母校は横浜の聖光学院になります)
上智大学、一橋大学法科大学院卒業
ロウタス法律事務所に2011年(平成23年)12月から2019年(平成31)年4月まで所属
2019年(令和元年)5月に雨宮眞也法律事務所に移籍
「ケース別相続紛争事案処理の実務」新日本法規出版 共著
前事務所において、所属弁護士全員で分担して作成した本ですが、現在も最も参考にしている本です。
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事務所概要
私が所属しております雨宮眞也法律事務所は、日本橋兜町の東京証券取引所の目の前にございます。
1948年設⽴の歴史と伝統のある法律事務所です。
事務所が入っているビル(日証館)は、最近何かと話題の渋沢栄一の私邸跡に建てられた築80年以上の建物で、非常に重厚感がある格式高い建物です。私も初めて来たときには、「なんて綺麗なビルだ」と感激しました。それだけ素敵なビルですので、映画やドラマのロケにも使われています。
また、日証館は、日本橋の三越と高島屋の中間くらいの場所にありますので、お買い物やお食事にも便利な場所です。箱根駅伝のコースも目の前ですし、少し足を延ばせば銀座や丸の内にもアクセスできます。
事務所名 | 雨宮眞也法律事務所 |
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所属 | 東京弁護士会 |
弁護士 | 大村 隆平(おおむら りゅうへい) |
所在地 | 〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町1-10 日証館305号 |
電話番号 | 03-3666-1838 |
対応時間 | 平日 9:00~18:00(事前予約で時間外対応可能) |
定休日 | 土・日・祝(事前予約で休日対応可能) |
提携事務所 |
税理士法人チェスター 司法書士法人チェスター |