後見人 契約
- 無効となる遺言書とは
第3に、被後見人が遺言した場合において、その遺言が後見の計算(民法870条)終了前になされ、かつ後見人・後見人の配偶者・後見人の直系尊属の利益になる内容の場合は無効になります。 雨宮眞也法律事務所では、日本全国におけるさまざまな相続問題のご相談を承っております。「遺言公正証書とは何か」・「遺言書はどのような書き方...
- 弁護士に成年後見人を依頼するメリット
成年後見人は、不正行為や任務の懈怠などがない限り、一旦選任されると変更するのが難しくあります。被後見人の財産や生活の保護を担うことから、誰を成年後見人に選任するかは重要なことです。この点、親族や友人などに限らず、法律の専門家である弁護士も成年後見人になることができます。ここでは、成年後見人を弁護士に依頼するメリッ...
- 相続における後見人の役割とは
・成年被後見人が死亡した場合の相続における成年後見人の役割成年被後見人が死亡した場合、成年後見人による後見は終了します。成年後見人は、死亡したことを家庭裁判所に報告し、法務局にて後見終了登記の申請を行います。成年被後見人が死亡した後も、成年後見人は、成年被後見人の相続を円滑に進めるために2つの義務を果たす必要があ...
- 任意後見制度とは
任意後見制度とは、事理弁識能力(法律行為に必要な判断能力)のある本人が、将来的に自己の事理弁識能力の不十分な状態になった場合に備えて、任意後見契約を締結し、自己を保護してくれる任意後見人をあらかじめ選任しておく制度です。法定後見制度と異なる点は、裁判所が事理弁識能力の不十分な本人のために後見人を選任するのではなく...
- 法定後見制度の種類
ただし、申立できるのは、本人やその配偶者、四親等内の親族、未成年後見人、市町村長、検察官に限られます。 ・成年後見本人の事理弁識能力が常に欠いている場合、その者は単独で法律行為ができません。そこで、後見人という保護者が家庭裁判所により選任され、本人の法的権利を保護します。後見人は、被後見人の法律行為を包括的に代理...
- 成年後見制度のメリット・デメリット
成年後見制度を利用することの最大のメリットは、判断能力の低下してしまった本人の財産管理を後見人が担うことによって、財産を守ることができるという点です。・財産管理の面で安心成年後見制度では、判断能力に応じて本人の法律行為が制限されます。これにより、詐欺に近いような取引で損をしてしまったり、本人の勘違いによって必要の...
- 成年後見制度の手続きと流れ
申し立てにあたっては、①後見開始申立書、②申立事情説明書、③親族関係図、④財産目録、⑤収支状況報告書、⑥後見人等候補者事情説明書、⑦親族の同意書、⑧本人の戸籍謄本・住民票・診断書等が必要になります。家庭裁判所での審理では、裁判官が書類を確認の上、後見開始に関わる諸事情を整理していきます。具体的には、本人との面接や...
- 成年後見制度とは
成年後見制度とは、判断能力の低い本人に代わって後見人が法律行為を行うことにより、本人の利益を保護するものです。後見を受ける人にことを本人または被後見人といい、後見により本人を保護する人を後見人といいます。■法定後見制度とは法定後見は、本人の判断能力が低くなった場合に、親族等が家庭裁判所に申し立て、後見開始の審判等...
02
当事務所が提供する基礎知識
-
遺言書の検認手続きと...
■ 遺言書の検認とは遺言書は、民法で定められた相続をするための方式です。その遺言書が確かなものであることの確認を遺言書の検認と言います。遺言書の検認は、民法1004条に定められた規定で、遺言書を発見、保管した者が遺言書の […]
-
相続開始後すぐに行う...
相続が開始されると様々な手続きの期限があっという間に差し迫ってきます。以下に相続開始後すぐに行うべき代表的な手続きを紹介します。 ■届出についてまず、相続開始から7日以内に「死亡届」を提出する必要があります。火 […]
-
異母兄弟に相続させた...
異母兄弟の相続で問題になるのは、被相続人の子どもに異母兄弟がいるケースと被相続人に異母兄弟がいるケースの2つです。 ■被相続人の子どもに異母兄弟がいるケースまず、被相続人の子どもは、異母兄弟であっても相続権があ […]
-
相続問題を弁護士に相...
相続で発生する問題は非常に多岐にわたります。まず、相続人調査を行わなければいけませんが、相続人調査は戸籍などを取り寄せて相続人にあたる者を探し出さなければいけません。この戸籍等を取り寄せ、探し出す作業は非常に煩雑で面倒な […]
-
配偶者なしの方の相続...
通常、被相続人に配偶者がいれば、原則としてその配偶者は法定相続人になります。また、配偶者以外の法定相続人は、相続順位によって決まります。例えば、子がいれば、配偶者と子が法定相続人になります。もっとも、配偶者がいない場合に […]
-
相続放棄ができないケ...
被相続人(亡くなった人)の財産調査で多額の借金や遺産分割が困難な財産があることが分かった場合に、相続放棄したいと判断するかもしれません。しかし状況によって相続放棄できないケースもあります。本稿では、相続放棄できないどんな […]
03
よく検索されるキーワード
-
エリアに関するキーワード
- 後見人 相談 弁護士 中央区
- 相続 相談 弁護士 神奈川県
- 相続 相談 弁護士 全国対応
- 成年後見 相談 弁護士 千葉県
- 後見人 相談 弁護士 千葉県
- 後見人 相談 弁護士 都内
- 相続 相談 弁護士 中央区
- 相続 相談 弁護士 千葉県
- 後見人 相談 弁護士 神奈川県
- 相続 相談 弁護士 埼玉県
- 後見人 相談 弁護士 日本橋
- 後見人 相談 弁護士 東京都
- 成年後見 相談 弁護士 都内
- 相続 相談 弁護士 都内
- 成年後見 相談 弁護士 神奈川県
- 成年後見 相談 弁護士 中央区
- 成年後見 相談 弁護士 全国対応
- 成年後見 相談 弁護士 東京都
- 成年後見 相談 弁護士 埼玉県
- 後見人 相談 弁護士 全国対応
04
弁護士紹介
スムーズな相続問題の解決をサポートいたします。
相続問題を注力分野とし、少しでも皆様のお役に立つことを目標に、日々の業務に取り組んでいます。
相続についての疑問、お悩み、なんでも結構です。ぜひ一度ご相談ください。
-
- 弁護士
- 大村 隆平(おおむら りゅうへい)
-
- 所属
-
- 東京弁護士会
-
- 経歴
-
1981年(昭和56年)12月 横浜生まれ
聖光学院高等学校卒業(過去5回ほど「先生の高校、毎年甲子園に出てますよね?」と言われたことがあるのですが、そちらは福島県にある全く同じ名前の別の学校でして、私の母校は横浜の聖光学院になります)
上智大学、一橋大学法科大学院卒業
ロウタス法律事務所に2011年(平成23年)12月から2019年(平成31)年4月まで所属
2019年(令和元年)5月に雨宮眞也法律事務所に移籍
「ケース別相続紛争事案処理の実務」新日本法規出版 共著
前事務所において、所属弁護士全員で分担して作成した本ですが、現在も最も参考にしている本です。
05
事務所概要
私が所属しております雨宮眞也法律事務所は、日本橋兜町の東京証券取引所の目の前にございます。
1948年設⽴の歴史と伝統のある法律事務所です。
事務所が入っているビル(日証館)は、最近何かと話題の渋沢栄一の私邸跡に建てられた築80年以上の建物で、非常に重厚感がある格式高い建物です。私も初めて来たときには、「なんて綺麗なビルだ」と感激しました。それだけ素敵なビルですので、映画やドラマのロケにも使われています。
また、日証館は、日本橋の三越と高島屋の中間くらいの場所にありますので、お買い物やお食事にも便利な場所です。箱根駅伝のコースも目の前ですし、少し足を延ばせば銀座や丸の内にもアクセスできます。
事務所名 | 雨宮眞也法律事務所 |
---|---|
所属 | 東京弁護士会 |
弁護士 | 大村 隆平(おおむら りゅうへい) |
所在地 | 〒103-0026 東京都中央区日本橋兜町1-10 日証館305号 |
電話番号 | 03-3666-1838 |
対応時間 | 平日 9:00~18:00(事前予約で時間外対応可能) |
定休日 | 土・日・祝(事前予約で休日対応可能) |
提携事務所 |
税理士法人チェスター 司法書士法人チェスター |